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不倫は乗り越えていくもの?


こんばんは、フランボワ―ズです 連休が終わり日常が戻ってきました ちょっとホッとした気分です 不倫発覚当初、それから何年もの間 連休はとても辛い時期でした 家族でにぎわうこの時期、

どこへ行っても仲の好さそうな夫婦、

家族が目につき

テレビを見れば大きなスーツケースを抱えた人達が どんどん海外へ行く映像が流れます 発覚の年、もう終わったこと、と言いながら この時期DPと海外へ行っていた事実 それを前もって知りながらも笑顔で送り出した自分に 今なら 喝 の一言を言いたいです・・・ でも当時の私はそれしかできなかった そこから今まで本当に色々な事を私は乗り越えてきたのかな? ふと、そんな事を考えています 先日もミーティングでキャンディさんや仲間と 発覚当初の Being と Doing の事について話あってきました 発覚当初は心も身体も大きく傷つき、それこそ足元が ぐらぐらして現実感がなくなります この時期にまず出来るのは身体のケア 眠ること、食べることすら困難な状況になります そんな状況の中でも頭だけは必至にフル回転しています あまりにも辛いので何とかならないか、と APの反省があり謝罪があり、供に乗り越えていこう! というヘルプがあれば、状況ははるかに良いのでしょうが 残念ながらそういう方はここを覗いていないでしょう そんな状況の中で何ができるのか、できないのか Doing 何かをしなくては、どう動くべきか、どうしたら この状況が変わるのか・・・ 私も必死でやみくもに動き回っていました それでも、心も身体も瀕死の状態で動き回るのは とてもとても大変なこと、そしてこんな事態の終息は ひとりでは無理なこと 頭ではわかっていました、わかっていたけれど 動かずにはいられない、それが不倫問題の厄介な所なのでしょう だからこそ、今苦しみの真っただ中に在る仲間には とにかく、休んで、と言いたいのです あの時、作り笑顔で送り出した私 それもあの時に考えられる限りの作戦の一つでした 心も身体もがちがちに固まった中で取った選択肢の一つ 心は泣き叫んでいたのに、心の声にふたをしていました そこから6年間、本当に色々な事があり 自分では自分なりに行動していた、と思っていたのだけれど いつしか Doing より Being の状態へと移行していきました 行動と心の声が少しづつ寄り添い始めました そして振り返れば本当に長い年月がたっています 不倫の苦しみや痛みはまだ自分の中にも在り ハードルみたいにピョンと乗り越えていけるものではないようです 憎悪の念や復讐など、真っ黒な考えが浮かぶこともあります それでも今振り返ってみて、あれだけの混乱を引き受け 全てをゆるすことができる自分を誇りに思います 私は不倫問題を乗り越えたのではなく 流されてきたのかもしれない また、これからも大きな波は来るだろうけれど 高波を乗り越えずに流されていこうと思います ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5月のミーティング予定です 5月9日金曜日のミーティングは催行人数に達しないため キャンセルとなりました 次回は5月25日(日)10時から12時です 参加費 3000円 託児や日時の希望などありましたらお問い合わせください 5日前を締切日とさせていただき 催行人数に達しない場合はキャンセルとさせていただきます bantokyo2008@gmail.com


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