フランボワーズです
こんばんは、フランボワ―ズです。
12月15日月曜日に
今年最後のミーティングを開きました
参加者はメンバー2人とキャンディさん、私の4人でしたがその内容は実に豊かで今年最後にふさわしいギフトを頂いたような気がしています
参加者の2人は不倫が発覚してから今現在に至るまで別居の状況です
さえこさんのカウンセリングを受けてからたくさんの日時が流れています
お話しを聞くにつれ、BP側(不倫をされた方)の方が
これはもう、苦しみから逃れるためとはいえ、本当に多くの学びが在るということ
そしていつの間にかその苦しみさえも自分の中に取り込んで
人生の糧として、不倫問題を極めて客観的に捉えていることに
感銘を受けました
不倫をした者への怒りを手放し、その深層を理解しようとし
いつでも戻ってくるならとスペースを開け放している
時間の経過とともに関係性も変化していきます
苦しみ、痛み、嫉妬、怒り、自己嫌悪、嘆き、悲しみ
あらゆるネガティブな感情を通過したあとには
思いもかけぬ青空が広がっている
人生って面白いと思います
参加者の方の言葉は本当に1つ1つが心に響いてくるのですが
その中でいくつかを御紹介します
≪夫婦とは根っこが地下茎の様に繋がっている、片方が突出すれば
もう片方は引っ込んでバランスを取ろうとする、
常にそのバランスで成り立っているのが夫婦≫
結婚とはそういうものなのかもしれません
それこそ、病める時も・・・ということなのでしょう
不倫をした配偶者は、求める相手を間違えてしまった
一時的には楽しく天にも昇る気持ちなのでしょうが、
自覚しようとしまいと、その心に巣くう罪悪感は相当なものであるはずで
頑ななAPさんの心を溶かす魔法の言葉は、感謝の言葉だそうです
不倫されて傷ついてさらに、ありがとうなんて言えるものかと
思いますが・・・
時間が経つにつれ夫婦の関係性も変わってきます
栄養が行き届き地下茎がしっかりしていけば再生も可能でしょう
また、夫婦再生にならずとも、痛みを乗り越えて回復へと向かう
私達はこの先何があっても回復できる自分を信じていける
その事を再確認させてくれる時間でした
今までの回復の知恵のホームページもこの日をもって
終了となりました
全ては岡島さえこという一人の女性によって始められた
この活動がよりたくさんの方の心に響いて行くように
そして、今、心を痛めている貴方に届きますように
これからも一緒に歩みたいと思います
うれしいことにこの自助ミーティングの大阪支部ができました
同じく元メンバーが立ちあげてくれました
来年は新しいホームページもできより多くの仲間とともに
活動を続けて行きたいと思います
皆さま穏やかな年の瀬をお送り下さい